公務員試験 筆記は日本人事試験研究センターがシェア91.6%
試験問題を地方公共団体の91.6%に提供
どこが試験問題作ってるかご存知でしたか。まずは相手を調べましょう。ほとんどの団体に対して、「日本人事試験研究センター」が筆記試験問題を作成してます。
併願受験すると、筆記試験問題の傾向が見えてくる
試験対策の1番効率がいいことは過去問を解くこと。しかし、前述のとおり狙ってる自治体によって、難易度は変わります。やみくもに解こうと努力すると、回り道する結果になります
似たような規模の他自治体を受ける方が多いですね。傾向が見えるからです。
日本人事試験研究センターの試験問題提供日と、自治体の試験日を確認してみましょう。
どの試験タイプが出されるか推測してみましょう。
筆記試験タイプ一覧
人物重視の場合は、Lightかなぁ
新教養試験は、平成30年度から始まった。
日本人事試験研究センターでは、平成30年度の統一試験からこれまでの教養試験のラインナップをリニューアルし、新たな教養試験(以下「新教養試験」)を提供(統一試験のみ)することとしております。このページは、新教養試験のねらい、内容、特徴、採点方法、さらにはこれまでの教養試験からの切替えのポイントなどについてまとめたものです。
http://www.njskc.or.jp/new_exam/index.html
試験傾向なんかも公開してます
教養試験(Light)なら、この本がいいかな。理由は、日本人事試験研究センターのラインナップに準拠してるから。amazon商品欄の中身チェックで見比べるとわかります。
もちろん平成30年度版以降のシリーズがよいです。
公務員試験 面接対策は、逆の立場から見よう
人事担当が研修で使いそうな本を見よう
面接対策で、一般的な対策が整ったら、人事担当が見る採用対策本をチェックしましょう。
採用する側の、逆の立場から見ると、見えなかったものが見えてきます。
残念ながら、先の団体による人事担当向けの本は、一般の方は購入できませんが、民間の採用担当向けの本でも十分対策できます。
人事担当がおそれることは内定辞退。なぜなら
地方自治体は予算が決まってます。
人事担当は、慎重に人財確保に動きます。
例えば民間のように、多めに採用することはできません。
追加の試験も、予算を確保していないとできません。
内定辞退されると、本当に終わります。
えらい人たちからの事情聴取。人員削減の憂き目にあった部署の人達からの目。
1人分多く働かなければいけなくさせてしまうんですよね。
速やかに臨時的任用職員を配置することになりますが、教育が終わった頃に去ることになります。
併願状況を確認する意図
併願状況をしつこく聞くのは、そういった事情もあります
・併願状況を正直に言う人
・単願と曇りなく言う人
先の条件を踏まえた上で、同じ点数だった場合、あなたが採用担当者なら、どちらを選びますか?
公務員試験対策 まとめ
ちょっと異質な視点から公務員試験対策を紹介しました。
公にできないところは伏せつつ、今後もあなたのお役に立てられる情報をご紹介します。
コメント