【公務員のボーナス】2021年冬は2.075月分に引下げ、年間4.30月に!人事院勧告まとめ

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公務員のボーナス(賞与/特別給)は、 2021年度(令和3年度)は、 4.30ヶ月(△0.15月分)に引き下げ!冬のボーナスは2.075ヶ月です。なお、月例給は改定なしです。 これは、例年8月の人事院の給与勧告により確定します。

地方公務員も、基本的に国にならい、同支給月数になる見込みです。
※なお、公務員のボーナスは、期末手当と勤勉手当の合算です。
 期末手当は自治体内では一律ですが、勤勉手当の月数は、人事評価により微増減します。

12/10振込の自治体も多いのではないでしょうか

それでは人事院の勧告を引用しながら解説します。

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